NBAプレーオフ2023のトーナメント表!あのチームが初の王者に!

NBAプレーオフ2023のトーナメント表!あのチームが初の王者に! 選手

2023-24シーズンのNBAもいよいよ終盤!

プレーオフに出場するチームがこれからどんどん決まっていきます

プレーオフの盛り上がりはすごいのですが、プレーオフ前のこの時期もNBA的にはかなり盛り上がる時期です!

そんな2024年のプレーオフに入る前に、昨年2023年のプレーオフをここで振り返っておきたいと思います!

昨シーズンのプレーオフを見た人も見てない人も、トーナメント表を振り返るだけでも面白いです!

今回の記事では以下の内容を紹介します!

・2023年のプレーオフのトーナメント表は?
・各ラウンドの結果は?
・優勝したチームはどんなチーム?

ぜひご覧ください!

プレーオフ2023のトーナメント表と結果

トーナメント表

2023年プレーオフのトーナメント表と結果です!

①トーナメント表

Ken
Ken

まずは組み合わせを見てください!

東カンファレンスを1位で通過したのは、ミルウォーキー・バックスでした。

2021年のNBAチャンピオンで、2022年もカンファレンス準決勝まで進んだ強豪です。

そんなバックスとわずか1ゲーム差の2位だったのが、ボストン・セルティックス

このバックスとセルティックスが東の優勝候補筆頭でした!

一方で西カンファレンスは混戦模様。

毎年そうなのですが、西カンファレンスは上位が混戦になり、プレーオフの予想も非常に難しいです。

そんな西カンファレンスを1位で通過したのは、デンバー・ナゲッツでした。

そして、わずか2ゲーム差の2位だったのが、メンフィス・グリズリーズ

この2チームが優勝候補かな?という感じなのですが、

4シードのサンズは2021年の準優勝チームで、

6シードのウォリアーズには3ポイント成功数歴代1位のステフィン・カリーがいて、

7シードのレイカーズには歴代通算得点1位のレブロン・ジェームズがいる。

Ryu
Ryu

どこが勝ち上がるか全然想像できないね!

Ken
Ken

そうなんだ!西カンファレンスは毎年大混戦だよ

②プレーオフの結果

Ken
Ken

結果がこちらです!

東カンファレンスを制したのは、なんとなんと第8シードのマイアミ・ヒート

1回戦で第1シードのバックスをジャイアントキリング

以降も上位チームを撃破し続け、東カンファレンスを制覇してしまいます。

Ken
Ken

ずっとNBAプレーオフを見てきているけど、こんなことはなかなか起きないので、衝撃の連続でした!

そもそもヒートはプレーイントーナメントでも7位のホークスに勝てず、ギリギリでプレーオフに出場したチーム。

誰もここまでの結果を予想できませんでした!

プレーイントーナメントについては、こちらの記事をご覧ください。

一方で、西カンファレンスを制したのは、第1シードのナゲッツ

かなりの混戦が予想されましたが、ナゲッツが順当に西を制覇しました。

ただ第2シードのグリズリーズ、第3シードのキングスが1回戦で敗れるなど、西でもジャイアントキリングが発生。

第7シードのレイカーズが西の準優勝ですから、本当に混戦なのがわかります。

NBAファイナル!ヒート対ナゲッツのスタメンは?

活躍

NBAファイナルは4勝1敗でデンバー・ナゲッツが勝利

チーム史上初のNBAチャンピオンに輝きました!

①ナゲッツのスタメン

G:ジャマール・マレー

ジャマール・マレー
引用:Wikipedia ジャマール・マレー

G:ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ

ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ
引用:Wikipedia ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ

F:マイケル・ポーターJr

マイケル・ポーター・ジュニア
引用:Wikipedia マイケル・ポーター・ジュニア

F:アーロン・ゴードン

アーロン・ゴードン
引用:Wikipedia アーロン・ゴードン

C:ニコラ・ヨキッチ

二コラ・ヨキッチ
引用:Wikipedia 二コラ・ヨキッチ

チームの中心はなんといってもヨキッチ

2021・2022年に2年連続でシーズンMVPを受賞したスター選手です。

ビッグマンでありながら、得点とリバウンドだけでなく、アシストもできる選手で、

トリプルダブルの達成回数は歴代4位の大記録を持ちます

詳しくはこちらのEFFの記事をご覧ください!

②ヒートのスタメン

G:ゲイブ・ビンセント

ゲイブ・ビンセント
引用:Wikipedia ゲイブ・ビンセント

G:マックス・ストゥルース

マックス・ストゥルース
引用:Wikipedia マックス・ストゥルース

F:ジミー・バトラー

ジミー・バトラー
引用:Wikipedia ジミー・バトラー

F:ケイレブ・マーティン

ケイレブ・マーティン
引用:Wikipedia ケイレブ・マーティン

C:イドリス・アデバヨ

バム・アデバヨ
引用:Wikipedia バム・アデバヨ

チームの中心はジミー・バトラー

カンファレンスファイナルでMVPを受賞するなど、ここまで大車輪の活躍でチームを牽引してきました。

バトラーといえば、その生い立ちが有名な選手です。

幼い頃に父親が家を出ていき、母親からも家を追い出され、友人の家を転々とする少年時代を過ごしました。

日本では本当に聞くことのない、壮絶なエピソードです。

バスケットボール自体もずば抜けて上手だったわけでなく、高校卒業後は短期大学に入学。

しかし、そこで結果を残しマーケット大学に転校。

そこでも結果を残し、2011年のドラフトでシカゴ・ブルズからも指名を勝ち取ります。

ついに夢の舞台への切符を掴んだわけです。

NBA入り以降は、ここまでの苦労を体現したようなタフなディフェンスで、リーグ屈指のディフェンダーに成長。

またスタミナもすごく、闘争心も強いことから、多くの熱狂的なファンを持つ選手となっています!

Ryu
Ryu

そんなすごい苦労をして来たんだね…

Ken
Ken

そういう選手の背景を知ってNBAを見てみると、もっと面白くなるよ!

ここが勝負の分かれ目だった!優勝に貢献したあの選手のプレーは?

MVP
Ken
Ken

2023年NBAファイナルの各試合の結果です!

第1戦:ナゲッツ 104-93 ヒート
第2戦:ナゲッツ 108-111 ヒート
第3戦:ナゲッツ 109-94 ヒート
第4戦:ナゲッツ 108-95 ヒート
第5戦:ナゲッツ 94-89 ヒート

スコアを見てみると、非常にロースコアの試合ばかりだということがわかります。

現在のリーグの平均得点は115点ですが、どの試合もそこまで届きません。

つまり全体的に非常に守備的な試合だったということです。

平均得点に関する記事はこちら!

そんな中で、勝負の分かれ目となったのは、得点力がある選手だったと思います。

ヒートは守備は良かったのですが、点を取れる選手が少なかったのです。

一方で、優勝したナゲッツの得点の中心は、ヨキッチとマレー

両者ともいつも通りの活躍を見せ、ヨキッチは平均得点30点、マレーは21点。

つまり、この2人だけで毎試合50点が入るわけです。

確実な得点源の少ないヒートに対して、この2人のいるナゲッツは終始優勢にシリーズを進め、危なげなく優勝を勝ち取ったのです!

Ryu
Ryu

大舞台でも安定した活躍ができる選手がいるっていうのがすごいね!

Ken
Ken

そうだね!優勝するためには絶対必要な条件だと思うよ!

まとめ

今回は2023年のプレーオフを振り返りました!

この年のプレーオフは、第8シードのヒートがファイナルに進出するという歴史的なプレーオフとなりました。

プレーオフの各ラウンドは7試合だけの短期決戦なので、何が起こるかわかりません。

またレギュラーシーズンと異なる雰囲気のため、

プレーオフで全然活躍できない選手、逆にシーズン以上に大活躍する選手も出てきます。

2024年のプレーオフはどんなものになるのか、楽しみで仕方ありません!

Ken
Ken

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