NBAのロスターの人数は?最新ルールやBリーグとの違いも紹介!

NBAのロスターの人数は?最新ルールやBリーグとの違いも紹介! ルール

ロスター(ロースター)とは、チームの公式戦に出場できる選手の枠数のことです。

試合に出場できるのがわずか5人のバスケですが、NBAのロスターの人数は何人なのでしょうか?

実は、NBAチームの構成や選手枠の規則は、チームの競争力と戦略に大きな影響を与えています。

この記事では、NBAのロスター人数について紹介し、その細かいルールについて詳しく解説します!

今回の内容は…
・NBAのロスターの人数は?
・ロスターに関するルールは?
・Bリーグとの違いは?

Ken
Ken

NBAのロスター人数を理解することで、

より深くNBAを楽しむことができるはずですよ!

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NBAのロスター人数とは?基本ルールと構成

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Ken
Ken

まずロスターに関する基本事項を解説します!

ロスターの意味と重要性

ロスター(Roster)とは、チームの公式戦に出場できる選手の枠数のことです。

日本ではチームスポーツで「ベンチ入りメンバー」という言葉が使われますが、それと同じ意味です。

ロスターは、チームの戦略や選手の起用に直接影響を与えるため、監督やGMにとって非常に重要な管理ポイントとなっています。

NBAチームの基本ロスターは15人

NBAの各チームは、基本的に15人の選手をロスターに登録することができます。

この15人枠は、チームの中核を形成する選手たちで構成されます。

ベテラン選手からルーキーまで、様々な経験と役割を持つ選手たちがこの枠に含まれます。

Ryu
Ryu

やっぱりバスケだから少ないね

Ken
Ken

そうだね。ちなみにメジャーリーグ(野球)は26人だって

レギュラーシーズンの登録選手枠18人(2ウェイ契約含む)

NBAの基本ロスターは15人ですが、2ウェイ契約選手をこれとは別に3人登録することができます!

つまり、NBAチームは最大18人まで選手を登録することができるということです。

2ウェイ契約選手は、NBAチームとGリーグチームの両方でプレーする機会を持つ選手たちのこと。
こちらの記事で詳しく解説しています↓

Ken
Ken

日本の渡邊雄太選手や河村勇輝選手もこの契約を結んで、NBAに出場しました!

試合出場可能な選手枠15人(アクティブロスター)

最大18人まで登録可能なロスターですが、試合当日に実際にコートに立てる選手は15人までです。
これをアクティブロスターと呼びます。

この人数は、以前は13人でしたが、新型コロナウイルスの影響を考慮して15人に拡大されました。

この変更により、チームはより柔軟な選手起用が可能になりました!

Ryu
Ryu

アクティブロスターに選ばれなかった選手はどうなるの?

アクティブロスターに選ばれなかった選手は「インアクティブ」と呼ばれ、試合に出場することはできません。
これらの選手は私服でサイドラインから観戦することになります。

Ryu
Ryu

確かに試合を観ていると私服でチームを応援している選手をよく見るね!

Ken
Ken

そうそう、それがインアクティブの選手です

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NBAロスターの詳細と特別ルール

ルール

NBAのロスターには、いくつかの特別なルールがあります。
これらのルールは、チームの競争力を維持しつつ、選手の健康と公平性を確保するために設けられています。

最少ロスター規定と罰則

NBAでは、各チームに最低14人のロスター保持を義務付けています。

しかし、怪我等で登録したくてもできないという場合が生じる可能性もあるので、最少ロスターは12人まで減らすことができます。
ただしこれは、一度に最大2週間まで、シーズン全体で合計28日間までです。

つまり、NBAの各チームは基本的には14人以上の選手を登録しておかなければならないということです。

Ken
Ken

これを遵守させるための罰則があります!

罰則①
2年間でチームの平均登録数が14.5人未満となった場合
 →2ウェイ契約選手枠が3から2に減らされる可能性がある

罰則②
2年間でチームの平均登録数が14.25人未満となった場合
 →翌シーズンは15人の選手登録が義務+暫定的な最低基準が12人から13人に引き上げ

この規定を設けることによってNBAは選手の雇用数をしっかり確保しているのです。

故障者特例(Hardship Exception)

長期離脱選手が複数出た場合、チームは「故障者特例」を申請できます。

この特例が認められると、一時的に16人目の選手を追加登録することができます!

申請のための条件(全ての基準を満たさなければならない)
①最低4人の選手が怪我や病気のため出場できない
②4人の選手は全員、少なくとも3試合連続で欠場している
③4人の選手は少なくともあと2週間は欠場が続くと予想されている

この特例により、怪我や病気など不測の事態でも十分な戦力を維持できるようになっています!

NBAチームの選手構成とBリーグとの比較

比較
Ryu
Ryu

日本のBリーグとNBAではロスターに違いはあるの?

Ken
Ken

結構違うよ!細かく解説するね

NBAのスタメン・ベンチ・交代選手の人数規定

NBAの試合では、スタメン5人に加え、最大10人のベンチ選手が待機します。

交代は無制限で、戦術的な理由や選手の体力管理のために頻繁に行われます。

この柔軟な交代システムにより、激しい試合展開が可能になっています。

交代ルールと戦略的活用

NBAの交代ルールは非常に柔軟で、チームは状況に応じて自由に選手を入れ替えることができます。

この特徴を活かし、チームは選手の特性や相手チームの戦術に合わせて、効果的な選手起用を行います。
例えば、守備力の高い選手と攻撃力の高い選手を状況に応じて交代させるなど、戦略的な駆け引きが可能です。

Bリーグのロスター枠と外国籍選手枠の違い

Bリーグでは、各試合にエントリーできる選手数が10名~14名です。
2022-23シーズンより育成特別枠の運用により最大14名のベンチエントリーが可能となりました。

また、外国籍選手の登録には制限があり、チームあたり最大3人までとなっています。
これに対し、NBAでは外国籍選手の制限がなく、より国際的な選手構成となっています。

この違いは、リーグの規模や目的の違いを反映しており、それぞれのリーグの特徴を形作っています。

なお、Bリーグも、試合中何度でも交代可能で、交代人数や回数は制限はありません!

まとめ

今回はNBAのロスター人数と構成について、詳しく見てきました。

NBAのロスター人数や構成を理解することで、試合観戦がより一層楽しくなるはずです!

チームの戦略や選手起用の意図を読み解きながら、世界最高峰のバスケットボールリーグを存分に楽しんでください。

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