NBA各チーム平均得点と歴代の1試合最高得点は?伝説のあのチームが…

NBA各チーム平均得点と歴代の1試合最高得点は?伝説のあのチームが… 選手

バスケットボールといえば、他の競技に比べて点が入ることで有名なスポーツです!

中学生や高校生の試合でも100点くらい入ることがあります。

では世界最高峰のプロバスケットボールリーグであるNBAでは、1試合平均何点くらいが入るのでしょうか?

高校生でも100点くらい入るんだから、120点とかでしょうか?

いや、ディフェンスも世界最高峰のはずだから100点も入らないかも…?

今回の記事では、以下の内容をお伝えします!

・NBAって1試合でどれくらい点が入るの?
・チームごとの平均得点はどれくらい?
・1試合で最も点が入った試合は?

ぜひご覧ください!

NBA各チームの平均得点(最新)

ランキング

今シーズン(2023-24)のNBA全体の1試合あたり平均得点は、115.5点となっています!

Ken
Ken

次の表はチームごとの平均得点ランキングです

平均得点が高いチームは強いのか?

Ryu
Ryu

平均得点が高いチームは、シーズン順位も上なのかな?

Ken
Ken

次のデータを見てみてください!

平均得点順位チームカンファレンス順位
1位インディアナ・ペイサーズ6位(東)
2位ミルウォーキー・バックス3位(東)
3位オクラホマシティ・サンダー2位(西)
4位アトランタ・ホークス10位(東)
5位ボストン・セルティックス1位(東)

平均得点上位5チームの実際のカンファレンス順位を見ると、

ホークスを除く4チームがプレーオフ出場圏内に入る上位チームとなっています。

特にセルティックスは現在、イースタンカンファレンス首位を独走中です!

またサンダーは2位なのですが、1位との勝率差が無い2位です。

つまり、全てとは言い切れないのですが、「得点力が高い=勝率が高いというのが、ある程度言えます。

平均得点が低いチームは弱いのか?

Ryu
Ryu

逆に、平均得点が低いチームはどうなんだろう?

Ken
Ken

こちらもまとめてみました!

平均得点順位チームカンファレンス順位
26位オーランド・マジック8位(東)
27位マイアミ・ヒート7位(東)
28位シャーロット・ホーネッツ13位(東)
29位ポートランド・トレイルブレイザーズ14位(西)
30位メンフィス・グリズリーズ13位(西)

マジックとヒートは、得点力がないもののプレーオフ出場可能性のある順位でした。

一方でホーネッツ以下の3チームは残念ながら最下位争い真っ只中…

この3チームは平均得点が110点を超えておらず、ヒートより上は全て110点を超えてきます。

つまり、データから分かることは、

110点取れるかどうかが、成績上位に入れるかどうかのラインになっている

と言うことです。

平均110点取れても、それ以上に失点してしまえば勝負には勝てません。

そのため、平均110点超えでも下位のチームはあります。

しかし、そもそも110点取ることができなければ、守備がどうあれプレーオフ出場は厳しいのかなと思います。

NBA平均得点の歴史と推移

分析
Ken
Ken

2000年以降のリーグ全体の平均得点の推移です!

平均得点差20点以上!進化し続けるNBA

2000年以降の平均得点を見ると、最も低かった年が、2003−04シーズンの93.4点でした。

逆に最も高い年は、現在の2023−24シーズンで115.5点

その差はなんと20点以上もあります。

これほどまでに得点数が伸びているのは、以下の理由があげられます。

・速い攻撃(アーリーオフェンス)
・3ポイントシュートの増加
・ショット精度の上昇

1つ目のアーリーオフェンスというのは、近年のNBAの大きなトレンドの一つです。

簡単にいうと、

ボールを奪ってからシュートまでの時間を短くする

Ryu
Ryu

落ち着いて攻撃するほうが点が入りそうだけど…

Ken
Ken

自分達が落ち着いて攻撃できるということは、相手も落ち着いて守備できるということなんだよ

つまり、現在のNBAは相手守備のフォーメーション等が整う前にシュートを打つことで、得点を伸ばしているのです。

また、アーリーオフェンスを展開することで、1試合の攻撃回数が単純に増えます。

それによっても得点が伸びているというわけです。

2015年以降になぜ急上昇?

Ryu
Ryu

2015年からはすごい勢いで伸びてるけど何かあったの?

Ken
Ken

ウォリアーズのカリーが台頭してきたんだね!

ステフィン・カリーといえば3ポイント!

ステフィン・カリー
引用:Wikipedia ステフィン・カリー

彼の登場で、リーグ全体が3ポイントを重視するようになり、得点が伸びていったのです。

3ポイントについてはこちらの記事で詳しく解説しています!

誰が、どこからでもゴールを狙える現代のNBA

最後のショット精度の上昇ですが、要は、一人ひとりのシュート成功率が上がっているということです。

難しい体勢、長い距離、人がたくさんいるインサイド、

少し前だと、「そこからはシュート入らないでしょ」っていう状況も、現在の選手はポンポン入れてきます。

Ken
Ken

本当に個々人の能力が上がっているなと思います…

それに加えて、以下のような現象が起きています。

各ポジションの選手が固定された場所でシュートを狙うのではなく、

どこからでもシュートを狙ってくるしかもそれが入ってしまうという現象が起きています。

わかりやすいのは、センターが3ポイントシュートをどんどん入れてくること。

一昔前なら、センターのようなビッグマンが3ポイントシュートなんて有り得ませんでした。

それが今は普通なのです。

これは守る方としたら本当に大変です…。

こうやってさまざまな部分でNBA全体が進化を続けた結果、平均得点が伸びているわけです!

NBA歴代の1試合最高得点

最高得点

デトロイト・ピストンズが1983年12月13日に記録した「186点です!

この試合はオーバータイム(=延長)が3度も続く接戦で、

なんと対戦相手のデンバー・ナゲッツも183点を記録しています。

Ken
Ken

両チーム合わせて369点も入ったすごい試合になったんだよ!

1980年代のピストンズは強豪チームでした。

PGには伝説のPG、アイザイア・トーマス

アイザイア・トーマス
引用:Wikipedia アイザイア・トーマス

Cにはビル・レインビア

ビル・レインビア
引用:Wikipedia ビル・レインビア

SGにはヴィニー・ジョンソン

ヴィニー・ジョンソン
引用:CRAIN’s DETROIT BUSINESS ヴィニー・ジョンソン

さらに1986年のドラフトでは伝説のPF、デニス・ロッドマンを獲得します。

デニス・ロッドマン
引用:Wikipedia デニス・ロッドマン

そんなピストンズは、強力なディフェンスと荒いプレースタイルから「バッドボーイズ」と呼ばれました。

ちなみに、オーバータイムを含めなかった場合の1試合の最高得点は、「173点です!

これは2度記録されていて、

①1959年2月27日のボストン・セルティックス
②1990年11月10日のフェニックス・サンズ

48分で173点ですから、得点が入るスピードはピストンズの186点よりも速いです。

両チームのファンからすれば楽しい試合だったかもしれません!

まとめ

今回はNBAの1試合の平均得点と、歴代の最高得点を紹介しました!

平均得点の推移からは、過去と現在のNBAの違い、

そして現在のNBAの特徴を知ることができました。

また1試合の歴代最高得点は186点でした!

さすがに現在のNBAでこのスコアが出ることは考えられないのですが、

年々平均得点が上昇していることを考えると、10年後にはもしかしたらこの記録を抜く記録が出るかも…!

両チーム合わせて200点を超えるNBAは、どの試合も最後まで目が離せません。

ぜひそんなNBAを見てみてください!

Ken
Ken

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