NBAプレーオフの仕組み丸わかり!ポストシーズンの見どころ解説!

NBAプレーオフの仕組み!毎年ドラマがあるプレーオフの見どころは? ルール

NBAプレーオフ(ポストシーズン)は、世界中のバスケットボールファンが毎年注目するイベントです!

しかし、その仕組みや試合方式が複雑だと感じる方も多いのではないでしょうか?

「どのチームがどのように進出するのか」
「シード順位やホームコートの影響は?」
といった疑問を抱えたままだと、せっかくの試合観戦も十分に楽しめないかもしれません!

この記事では、NBAプレーオフの仕組みをわかりやすく解説します。
これを読めば、プレーオフだけでなく、レギュラーシーズンの観戦も楽しさが倍増すること間違いありません!

今回の内容は…
・プレーオフとは?
・出場するチームはどうやって決まるの?
・チャンピオンはどうやって決める?

Ken
Ken

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NBAプレーオフの仕組み

徹底解説

プレーオフに出場するチームや組み合わせ、勝敗決定方式の仕組みを解説します!

プレーオフに出場できるチームは?

プレーオフに出場するチームは全部で16チーム
東・西の両カンファレンスから8チームずつ選出されます!
その8チームは以下の順で決まっていきます。

❶各カンファレンスの勝率上位6チーム
❷プレーイントーナメント勝利の2チーム

プレーイントーナメントについては、こちらの記事で詳しく解説しています↓

つまり、カンファレンス6位以上に入れば自動でプレーオフ出場決定
7~10位だとプレーイントーナメントで勝利しないとプレーオフに出られない、ということ。

ただでさえ試合数の多いNBAで、プレーイントーナメントは大きな負担となります。

また、プロの世界での一発勝負は本当に何が起こるかわかりません。

精神的・体力的にもどのチームもプレーインには進みたくないわけです。

Ryu
Ryu

どのチームも6位以上を目指して必死に戦っているということだね!

Ken
Ken

そうだね!6位と7位の間には天と地くらいの差があるんだ!

シード順位がカギ!トーナメントのフォーマット

プレーイントーナメントが終わるといよいよプレーオフ!

その組合せ(トーナメント)はカンファレンス順位で決められています!

Ken
Ken

カンファレンス1位が第1シードで、以降も順位=シードという形です!

そのフォーマットは以下のようになっています!

プレーオフトーナメント表

各ラウンドの勝敗の決定方式と開催地

プレーイントーナメントとは異なり、プレーオフはすべて、
最大7試合の4勝先取方式」です!

7試合の開催地は2-2-1-1-1方式と呼ばれ、以下の通りです。

第1・2・5・7試合=上位シードチームの本拠地
第3・4・6試合=下位シードチームの本拠地

Ryu
Ryu

つまり、上位シードのチームがホームでたくさん試合できるんだね

Ken
Ken

そういうこと!

これをホームコートアドバンテージと呼ぶよ

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チャンピオンを決めるNBAファイナル!

MVP

NBAチャンピオンを決めるNBAファイナルについてです!

NBAファイナルの仕組み

プレーオフの各ラウンドが進み、カンファレンスごとにチャンピオンが決まると、
いよいよNBAチャンピオンを決める「NBAファイナル」が開催されます!

フォーマットはプレーオフと変わらず以下の通りに行われます。

・最大7試合の4勝先取
・2-2-1-1-1方式

Ryu
Ryu

ホームで1試合多く戦えるのはどちらのカンファレンスチャンピオンなの?

Ken
Ken

ここは単純にレギュラーシーズンの勝利数が多いチームになるよ!

NBAファイナルは例年6月に開催され、全試合が全米生中継
それほど国民からの注目が高いものなのです。

ここまでやってようやく長かったシーズンが終了。
プレーイントーナメントからこのNBAファイナルまでの期間はポストシーズンと呼ばれます。

ちなみに、2025年のNBAファイナルは、6/6~6/23の期間で開催されます!

NBAファイナルで最も活躍した選手に贈られる栄誉

優勝チームが決定すると、「ファイナルMVP」が決まります!

NBAファイナルで最も活躍した選手を記者たちが選び投票します。
具体的には、9つのメディアの記者+ファン投票の合計10票となっています。

これまでに受賞したのは33人
昨シーズンはセルティックスのジェイレン・ブラウンが受賞

ジェイレン・ブラウン
引用元:Wikipedia ジェイレン・ブラウン

最多受賞回数はマイケル・ジョーダンの6回

その次がレブロン・ジェームズの4回です。

Ken
Ken

レブロンはまだ現役なので、もしかするとこの記録を抜くかもしれませんね!

現役最年長にして最強!レブロンについてはこちらの記事もご覧ください↓

過去10年の優勝チームとファイナルMVP

優勝チームファイナルMVP
2015年ウォリアーズアンドレ・イグダーラ
2016年キャバリアーズレブロン・ジェームズ
2017年ウォリアーズケビン・デュラント
2018年ウォリアーズケビン・デュラント
2019年ラプターズカワイ・レナード
2020年レイカーズレブロン・ジェームズ
2021年バックスヤニス・アデトクンボ
2022年ウォリアーズステフィン・カリー
2023年ナゲッツニコラ・ヨキッチ
2024年セルティックスジェイレン・ブラウン
Ken
Ken

この10年の中で、私が特に思い出に残っているのは次の2つです!

<2016年>
シーズン史上最多となる伝説の「73勝」を記録したウォリアーズが、レブロンが率いるキャバリアーズに敗れたシリーズ

ウォリアーズは3勝1敗で先に王手をかけるも、そこからまさかの3連敗で逆転負け
誰もウォリアーズの優勝を疑っていなかったため、大きな衝撃を与えました。

歴史的記録を残したウォリアーズが、逆にキャバリアーズに歴史的快挙を許すという、伝説的なシリーズとなりました!

ウォリアーズの残した伝説の73勝についてはこちらの記事をご覧ください↓

<2019年>
NBA史上初めてカナダでファイナルが行われ、そして初めてカナダに本拠地を置くラプターズが優勝したシリーズです!

スパーズで優勝経験を持つレナードが、移籍していきなり1年目でチームに優勝をもたらしました。
まさに優勝請負人!なのですが…、なんとこのシーズンの終了後にクリッパーズに移籍してしまいます。

なお、このシリーズはウォリアーズが3連覇をかけたシリーズでしたが、

第5戦でデュラントがアキレス腱を断裂
第6戦でクレイ・トンプソンが前十字靭帯断裂

という大怪我を負ってしまい、悲願の3連覇を達成することはできませんでした。

まとめ

今回はNBAのプレーオフの仕組みについて紹介しました!

現在、NBAのレギュラーシーズンも最終盤に入り、いよいよあと少しでプレーオフが始まります。

短期決戦で行われるプレーオフは、どのラウンドも本当に何が起こるか分かりません!

そのため毎年ドキドキしながら試合を楽しむことができます。

そんなNBAをぜひ観てみてください!

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