NBA観客動員数ランキング!上位チームがファンから愛される秘密は?

チーム

NBAは、世界中で最も人気のあるプロスポーツリーグの1つです!
特にアメリカ国内では、バスケットボールが国民的スポーツとして幅広く支持され、観戦スタイルも多様化しています。
チームや選手のパフォーマンスに加え、ファンの熱狂的な応援が試合を盛り上げており、その人気は観客動員数に如実に反映されています。

観客動員数は、NBAチームの人気や地元ファンからの応援の規模を示す重要な指標です。
成績上位のチームが常に観客数トップであるわけではなく、選手のスター性や地域コミュニティとの結びつきも大きく影響します!
観客動員数のランキングは、NBAファンにとってそのシーズンのトレンドや注目すべきチームを知る手がかりになるのです。

今回の記事では、NBAの観客動員数に関わる以下の内容を紹介します!

・最新の観客動員数ランキング1位のチームは?
・観客動員数が多い理由とは?
・観客動員数が少なくても注目のチームってあるの?

2024年NBA観客動員数ランキング

ランキング
Ken
Ken

では早速ランキングを紹介します!

トップ10ランキング!

順位チーム平均観客動員数
1位シカゴ・ブルズ20,624
2位ダラス・マーベリックス20,217
3位フィラデルフィア・76ers20,041
4位マイアミ・ヒート19,749
5位ニューヨーク・ニックス19,728
6位デンバー・ナゲッツ19,684
7位トロント・ラプターズ19,515
8位クリーブランド・キャバリアーズ19,345
9位ボストン・セルティックス19,156
10位ロサンゼルス・クリッパーズ18,945

各チームのホームアリーナの収容人員は平均1万9000人。
つまり、上位チームは年間通じて「ほぼ満員」と言う観客動員数になっています!

1位!シカゴ・ブルズ

シカゴ・ブルズは、NBAの歴史の中で最も象徴的なチームの1つとして知られています。
1990年代にマイケル・ジョーダンの率いる黄金期を迎え、6度のNBAチャンピオンシップを獲得しました!
この時期に築かれたブルズの栄光が、現在も強いファンからの支持を受け続ける理由の一つです。

マイケル・ジョーダン
引用元:Wikipedia マイケル・ジョーダン

近年はプレーオフ進出が安定せず、成績はかつての栄光に及びませんが、それでもシカゴはバスケットボールの聖地として根強い支持を集めています。
新たな若手選手の成長やチームの再建により、復活への期待が高まっており、今後のブルズが再び頂点に立つ日を待ち望むファンも少なくありません!
ホームアリーナは「ユナイテッド・センター」で、収容人員はNBAトップの20,917人です!

Ryu
Ryu

そんな大きなアリーナがほぼ毎試合満員になるんだね

Ken
Ken

しかもジョーダンの時代からずっとそれが続いてるんだよ

2位!ダラス・マーベリックス

ダラス・マーベリックスは、近年NBAで急速に人気を高めているチームの1つです。
特に、ルカ・ドンチッチという若きスター選手の活躍が、ファンの注目を集めています。

ルカ・ドンチッチ
引用元:Wikipedia ルカ・ドンチッチ

ドンチッチは、その高いバスケットボールIQと多彩なプレイスタイルで、リーグ内外から絶賛され、世界中に多くのファンを獲得しています。
ドンチッチの名前が入ったユニフォームは、毎年、リーグ上位の売り上げを誇ります!

また、チームも成績も良く、2024年は13年ぶりにNBAファイナルまで進出
こういった要因と、熱狂的な地元ファンの支えで、観客動員数がリーグ上位となっています。
今後もプレーオフ常連チームとして、さらに多くのファンを引きつけるでしょう!

ドンチッチは着用しているバッシュも人気!こちらで紹介しています。

3位!フィラデルフィア・76ers

フィラデルフィア・76ersは、NBAの歴史において長い伝統を誇る名門チームです!
近年は、ジョエル・エンビードなどのスター選手の活躍でリーグの注目を集めています。

ジョエル・エンビード
引用元:Wikipedia ジョエル・エンビード

エンビードの圧倒的なパフォーマンスは、ファンを魅了し、彼の存在は76ersの試合を見逃せないものにしています。

また、チームの歴史的な成功も、76ersの人気を強固なものにしています。
ジュリアス・アービングやアレン・アイバーソンといった過去の偉大なレジェンドたちが築いた伝統が、現在のファンの情熱を支えています。

また、フィラデルフィアはスポーツ文化がとても盛んです。
NBA以外の主要プロスポーツや大学スポーツに加え、セミプロ、アマチュアなど多くのチームがフィラデルフィアには存在し、どのチームも地元ファンから愛され、地域の誇りと深く結びついています!

Ryu
Ryu

観客動員数が多いのには理由があるの?

Ken
Ken

次の項目で紹介するね!

チームごとの観客動員数に影響を与える要素

ポイント
Ken
Ken

観客動員数が増える要因を紹介します!

チームの実力とスター選手の存在

NBAの観客動員数に大きく影響を与える要素の1つは、チームの実力です。
成績上位のチームほどファンの注目を集めやすく、試合観戦に訪れる人数も増加します。
特にプレーオフ常連のチームや、優勝候補とされる強豪チームは、ホームゲームだけでなくアウェイでも多くの観客を引きつけます。

加えて、スター選手の存在も観客数に大きな影響を与えます。
レイカーズのレブロン・ジェームズや、ウォリアーズのステフィン・カリーのようなスーパースターは、そのパフォーマンスを一目見ようと、アメリカだけでなく世界中からファンが集まります。
彼らの圧倒的なプレースタイルは、試合のエンターテインメント性を高め、観客動員数を押し上げる大きな要因となります。

このように、チームの成功やスター選手の有無が、観客動員数の上下に大きく寄与しています!

地域性とマーケティングの重要性

観客動員数には、成績以外にも地域性やマーケティング戦略が大きく影響します。

例えば、ニューヨーク・ニックスは長年成績が低迷していましたが、その期間中も観客動員数がリーグ高水準を維持し続けました。
これは、ニューヨークという人口800万人の巨大市場に支えられ、地元ファンとの繋がりが強固であるためです。
地元ファンとチームの関係が深ければ深いほど、成績が悪いシーズンでも観客数が大幅に減少することは少なくなります。

また、マーケティングも観客動員数を高めるための重要な戦略の1つです。
単に試合での成績が良いだけでは、安定した観客数を維持することは難しく、効果的なマーケティングによって、チームとファンの間に強いつながりを築くことが求められます。
ニックスが行なっているのはSNSを活用したデジタルマーケティング
インスタグラムなどのプラットフォームを通じて、試合のハイライトや選手の舞台裏、ファンとの双方向のコミュニケーションを促進しています。
これにより、若年層のファン層を引き付けています!

また、ニューヨークという国際都市を活かし、国外のファンへのアピールも行なっています。
アメリカ以外の国で国際試合を行うなどはこのためです。

このように、地域性と効果的なマーケティングは、成績に依存せず観客を引きつけ、観客動員数の増加に貢献する重要な要素となるのです!

観客動員数が少ないが注目すべきチーム

チェック

NBAでは、観客動員数が必ずしもチームの実力や注目度を反映しているわけではありません!

小さな都市(=小規模市場)に本拠地を置くチームは、人口や地元の経済状況によって動員数が抑えられる傾向がありますが、それでも多くのチームがリーグで重要な存在感を示しています。

Ken
Ken

観客数が少なくても、優れた選手や魅力的なストーリーで注目を集めるチームを紹介します!

オクラホマシティ・サンダー

サンダーの観客動員数はリーグ23位(全30チーム)です。

本拠地であるオクラホマシティは人口65万人で、先ほどのニックスのニューヨークと比べるとわずか8%の人口ということになります。
しかし、そんな小規模市場に位置しながらも、サンダーはNBAファンの間で高い評価を受けています!

過去にはケビン・デュラントやラッセル・ウェストブルックなどのスター選手が在籍し、強豪チームとして知られました。
彼らの退団後も若手選手の育成に徹底的に力を入れ、現在は2024年シーズンでMVP候補にまで登りつめたシェイ・ギルジャス=アレクサンダーを有しています。

シェイ・ギルジャス=アレクサンダー
引用元:Wikipedia シェイ・ギルジャス=アレクサンダー

スター選手を移籍等で獲得するのではなく、自分達が育てていくというサンダーのスタイルは、そのストーリーや成長過程が魅力的であるため、ファンから絶大な支持を受けています。

若いのに強い!サンダーの選手の年齢に関する記事はこちらです

サンアントニオ・スパーズ

スパーズの観客動員数はリーグ16位。

スパーズもサンアントニオという小さな市場に本拠地を置きながら、リーグで長年成功を収めてきたチームです。

チームを率いるのは名将グレッグ・ポポビッチ
ティム・ダンカンやマヌ・ジノビリ、トニー・パーカーらによる黄金期を経て、現在は再建期に入っていますが、ビクター・ウェンバンヤマという新星が加わり、再びリーグ全体で注目されています。

ビクター・ウェンバンヤマ
引用元:Wikipedia ビクター・ウェンバンヤマ

観客動員数ランキングでは上位に入ることは少ないものの、スパーズは安定した人気と成功を築いています!

脅威の新人!ビクター・ウェンバンヤマはこちらの記事で詳しく紹介しています!

まとめ

今回はNBAの観客動員数ランキングを紹介しました!

成績が良いチームは自然とファンの注目を集めやすく、観客数も増加します。

しかし、それだけではなく、スター選手の存在や、地域密着型のマーケティング戦略も、観客動員数に大きく影響を与えています。

また、観客動員数が少なくても、地元ファンとの強固なつながりで確かな人気を誇るチームがあることもわかりました。

そんな多くの熱狂的なファンに支持されるNBAをぜひ観てみてください!

 

Ken
Ken

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