河村勇輝も加入!NBAグリズリーズの歴代スターと現役有名選手は?

グリズリーズの有名選手は?歴代スターと現役注目選手を徹底解説! チーム

日本の河村勇輝の加入で話題となったメンフィス・グリズリーズ

では、そのメンフィス・グリズリーズの有名選手は誰でしょうか?

NBAの中でも注目度が高まっているグリズリーズには、歴代のスター選手から現在のエースまで、多くの実力者が名を連ねています。

この記事では、グリズリーズの歴代有名選手や現在の注目メンバーを詳しく解説します。
さらに、プレースタイルやチームへの貢献度も紹介し、グリズリーズの魅力を深掘りします!

NBAファンはもちろん、「これからグリズリーズを応援したい!」という方にも役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

今回の内容は…
・グリズリーズってどんなチーム?
・グリズリーズの歴代有名選手は?
・グリズリーズの現役の注目選手は?

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メンフィス・グリズリーズとは?チームの特徴と歴史

メンフィス・グリズリーズ
引用元:Wikipedia メンフィス・グリズリーズ
Ken
Ken

まずはチームの紹介です!

グリズリーズの成り立ちとチームの変遷

メンフィス・グリズリーズは、1995年にカナダのバンクーバーを本拠地として創設されました。
当初は「バンクーバー・グリズリーズ」として活動していましたが、成績が低迷し、経営的な課題もあったため、2001年にアメリカ・テネシー州メンフィスへ移転しました。

この移転を機に、チームは徐々に強豪へと成長していきます!

特に2000年代後半から2010年代にかけて、グリズリーズは「グリット&グラインド(=粘り強い守備とハードワーク)」というスタイルを確立。
プレーオフの常連チームへと変貌しました。

この時代を支えた選手たちが、現在のチーム文化の礎を築いています。

近年の成績とチームの強み

近年のグリズリーズは、若手中心のチーム編成で再び注目を集めています。

2020年代に入ってからはジャ・モラントを中心に急成長し、プレーオフ常連チームとしての地位を確立しました。

モラントのスピードと爆発力を活かした攻撃がチームの象徴となり、デズモンド・ベインやジャレン・ジャクソンJr.といった選手たちが堅実なプレーで支えています。

さらに、チームの伝統である守備力の高さも健在です。
特にジャレン・ジャクソンJr.はリーグ屈指のディフェンダーとして評価され、チームのディフェンスを支えています。

このように、グリズリーズは攻守のバランスが取れたチームとして、今後もさらなる飛躍が期待されています。

グリズリーズの歴代&現役有名選手

プロフィール
Ken
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では有名選手を紹介します!

歴代の有名スター選手

グリズリーズには、歴代を代表するスター選手が多く在籍してきました。

特に、マイク・コンリー、ザック・ランドルフ、マルク・ガソルといった選手たちは「グリット&グラインド」時代を象徴する存在として知られています。

彼らの粘り強いプレースタイルは、チームのアイデンティティを形成する大きな要因となりました。

マイク・コンリー

マイク・コンリー
引用元:Wikipedia マイク・コンリー

マイク・コンリーは2007年のドラフト全体4位指名でを受け、グリズリーズに入団しました。

グリズリーズでは12シーズンを過ごし、チーム史上最多得点記録を樹立。
2019年に移籍となってしまいましたが、グリズリーズ時代は平均20得点を超えるエースとして活躍しました!

人格者としての評価も高く、コート内外でのリーダーシップとチームへの献身が有名です。
NBAスポーツマンシップ賞も過去に4度受賞しており、その人格と振る舞いはNBA全体から尊敬されています!

コンリーは現在、ミネソタ・ティンバーウルブズで活躍しています。

ザック・ランドルフ

ザック・ランドルフ
引用元:Wikipedia ザック・ランドルフ

ザック・ランドルフは、2001年のドラフトでポートランド・トレイルブレイザーズに19位で指名され、17年間のNBAキャリアを築きました。
2004年にNBA最優秀躍進選手賞(MIP)を受賞し、2回オールスターにも選出されました。

206センチ113キロの屈強な体格を活かしたパワフルなポストプレーと、その体格とは対照的なソフトなシュートタッチを武器としました。
キャリアを通じて平均16.6得点、9.1リバウンドを記録し、特にメンフィス・グリズリーズ時代には得点とリバウンドの両面で活躍しました!

合計5チームを渡り歩きましたが、グリズリーズでの8シーズンが最も長く、チームの中心選手として活躍。
その功績を称え、ザックの背番号50は永久欠番となっています!

マルク・ガソル

マルク・ガソル
引用元:Wikipedia マルク・ガソル

マルク・ガソルは、スペイン出身の大型センターとして、NBAで13シーズンにわたって活躍しました。

2008年にグリズリーズでデビュー後、約11シーズンをグリズリーズで過ごしました。
3度のオールスター選出や、2回のオールNBAチーム選出を経験し、2013年には最優秀守備選手賞を受賞しました!

ガソルは、その大型の体格を活かしたパワフルなプレーだけでなく、高いバスケットボールIQを持つ選手でした。
例えば、通っていた高校では、チームメイトを圧倒するパワープレーではなく、ノールックパスを駆使してプレー。
優れた視野と高い洞察力を示しました。

NBA入り後は、洞察力から生まれるディフェンスの先読みで、防御面で高いIQを発揮。
そして、特筆すべきはキャリア後半。
ビッグマンながらシュートレンジを3ポイントラインまで広げ、2019-20シーズンには38.5%の3ポイント成功率を記録しました。

これは「適応か死か」というコーチの助言に応え、自身のプレースタイルを進化させた結果です。
この柔軟な姿勢と適応力も、ガソルの高いバスケットボールIQの表れと言えるでしょう。

そんなガソルはグリズリーズのフランチャイズ史上最も重要な選手の一人として認識されています!
通算769試合に出場し、リバウンド、ブロック、出場時間、フィールドゴール成功数など、複数の部門で球団記録を保持。
その功績を称え、2024年にガソルの背番号33がグリズリーズの永久欠番となりました。
これはザック・ランドルフに次ぐフランチャイズ史上2人目の快挙です!

現役の有名選手

現在のグリズリーズの有名選手は、それぞれ独自のプレースタイルを持っています。

ジャ・モラントはスピードとフィニッシュ能力に優れ、観客を魅了するプレーが特徴です。
一方、デズモンド・ベインはシュート力が武器であり、チームの得点源として活躍。
そして、ディフェンス面ではジャレン・ジャクソンJr.が守備力の要となり、インサイドでの存在感を発揮しています。

Ken
Ken

それぞれの選手を詳しく見ていきます!

ジャ・モラント

ジャ・モラント
引用元:Wikipedia ジャ・モラント

まずは、チームのエースであるジャ・モラントです!
まだ25歳という若さでチームを背負うPGです。

2019年のドラフト全体2位指名で、グリズリーズに加入。
他のゴールデンルーキーを抑え、2020年に新人王を受賞
2022年には初のオールスターゲーム出場や、オールNBAチームに初選出されるなど成長を続けています!

モラントは爆発的な運動能力と高い得点力を持つガードです。
キャリア平均で17.9点、6.4アシストを記録し、特にプレーオフでは22.5の高いPER(Player Efficiency Rating)を示しています。
彼の華麗なドライブや空中でのフィニッシュは、ファンを魅了する要素となっています!

モラントの加入後、グリズリーズは急速に強豪チームへと成長しました。
2022年にはフランチャイズ史上初のサウスウェスト・ディビジョン優勝を果たし、チームの中心選手として活躍しています。

そんなモラントは2023年に、SNSでのライブ配信中に故意に銃器を見せNBAから25試合の出場停止処分を受けました。
若さゆえの未熟さが生んだ行為としてファンを大きく落胆させましたが、復帰後のパフォーマンスは衰えることなく、今季も成長中です。

Ryu
Ryu

河村勇輝と仲が良いっていうニュースを見たことがあるよ

Ken
Ken

そうみたいだね!

河村選手にも良い影響をたくさん与えてほしいね!

そんなモラントのキャリアハイライトはこちら↓

デズモンド・ベイン

デズモンド・ベイン
引用元:Wikipedia デズモンド・ベイン

続いて紹介するのは、グリズリーズNo.1のシューター デズモンド・ベイン

ベインは、2020年のドラフト全体30位指名で、グリズリーズに加入。
大学で4年間プレーした経験を活かし、ルーキーシーズンから即戦力として活躍しました。

ベインの最大の武器は高確率の3ポイントシュート!
2021-22シーズンには43.6%の3ポイント成功率を記録し、エリートシューターとしての地位を確立しました。

このシーズンは3ポイント成功率以外の部分も大きく成長し、平均18.2得点を記録。
MIP(最優秀躍進選手賞)候補にも挙がりました!

2023-24シーズンには平均23.7得点、5.5アシストと更なる飛躍を見せ、グリズリーズの主力選手として不動の地位を築いています。
2023年のオフシーズンには、5年総額2億700万ドルのマックス契約を結び、チームの長期的な核として期待されています。

ベインは、高い完成度と知的なプレースタイル、そして継続的な成長を見せる若手選手として、NBAで注目を集めています!

キャリアハイ49得点を叩き出した試合のハイライトはこちら↓

ジャレン・ジャクソンJr.

ジャレン・ジャクソンJr
引用元:Wikipedia ジャレン・ジャクソンJr

最後に紹介するのは、グリズリーズの守備の要、ジャレン・ジャクソンJr.です!

25歳のパワーフォワードで、2018年のドラフト全体4位指名で、グリズリーズに加入しました。
実は、父親もNBA選手としてキャリアを積んだバスケットボール一家の出身です。

ジャクソンJr.の最大の特徴は、優れたディフェンス能力!
2022-23シーズンには、NBA史上2番目の若さ(24歳)で最優秀守備選手賞を受賞しました!
リーグ1位の平均3.0ブロックを記録し、リムプロテクターとしての能力が高く評価されています。

また、オフェンス面でも、2023-24シーズンには平均18.6得点を記録するなど、着実に成長を遂げています。

ジャクソンJr.は、現代NBAに求められる多様なスキルセットを持つビッグマンとして、今後さらなる活躍が期待されています!

今シーズンのハイライトはこちら↓

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グリズリーズのスタメンとロスター情報

チェック
Ken
Ken

最新のグリズリーズ情報です!

今季のベストメンバー

現在のグリズリーズのベストメンバーは、以下の通りです。

PG(ポイントガード):ジャ・モラント
SG(シューティングガード):デズモンド・ベイン
SF(スモールフォワード):マーカス・スマート
PF(パワーフォワード):ジャレン・ジャクソンJr.
C(センター):ザック・イディー

怪我等でなかなかこのメンバーが揃う試合がありませんが、
この5人の組み合わせは、攻守のバランスが取れており、グリズリーズの強みを最大限に活かせるラインアップと言えます!

注目のベンチメンバー

グリズリーズは、ベンチメンバーにも試合の流れを変える重要な選手がいます!

ルーク・ケナード
ケナードの最大の武器は高精度の3ポイントシュートです。
NBAキャリア通算で43.86%の3ポイント成功率を誇り、リーグ屈指のシューターとして知られています!

GG・ジャクソン
GGジャクソンは、最近の試合で27得点を記録するなど、着実に成長を見せている若手で一番の有望株です!
2ウェイ契約から正式契約を勝ち取った有名な選手です。

サンティ・アルダマ
サンティ・アルダマは、多様性と攻撃性を兼ね備えた現代的なビッグマンです。
ビッグマンでありながら高い3ポイントシュート能力を持ち、さらに、かつてポイントガードをプレーしていた経験から、巧みなパスセンスを持っています!

日本人選手!河村勇輝

河村勇輝
引用元:Wikipedia 河村勇輝
Ken
Ken

今季からNBA入りした河村勇輝選手もグリズリーズの一員です!

河村勇輝が話題になった理由

河村勇輝は、日本のプロバスケットボール界で活躍する若手ポイントガードであり、その卓越したスピードとゲームメイク能力で注目を集めています。
Bリーグ時代の優れたパフォーマンスにより、日本代表にも選出されている選手です。

彼のプレースタイルは、スピードとディフェンスを重視するグリズリーズの戦術に適合する可能性があり、今後の展開が注目されています。

河村勇輝ってどんな選手?詳しくはこちら↓

グリズリーズでの今後の展望

現時点で河村勇樹がグリズリーズと結んでいるのは2ウェイ契約。
従って、今後の目標はグリズリーズと正式契約を結ぶことになります。

NBAで成功するためには、さらなるフィジカル強化や3ポイントシュートの向上が求められます。
近年のNBAのエースガードはどの選手も高い得点力を持ちます。
そのため、ただ上手いパスを出せるだけではNBAでは生き残れません。

Ken
Ken

河村選手がこれらの課題を克服できれば、

グリズリーズとの正式契約が実現するかと思います!

まとめ

メンフィス・グリズリーズは、歴代のスター選手から現役の注目プレーヤーまで、多くの魅力的な選手が所属してきたチームです。

グリット&グラインド時代を築いたレジェンドたちからバトンを引き継いだ、ジャ・モラントやデズモンド・ベインといった若手がチームの未来を担っています。

また、日本人選手・河村勇輝がグリズリーズがいることも、日本のバスケットボールファンにとっては注目ポイント!

グリズリーズの魅力を知れば、よりNBA観戦が楽しくなるかと思います。

Ken
Ken

今後の試合や選手の活躍にぜひ注目してください!

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