NBAには毎年優秀な新人が世界中から入ってきます。
そんな新人たちにとってNBAの入口となるのが、NBAドラフトです!
60人だけが選ばれる非常に狭き門を通過し、毎年、次世代のゴールデンルーキーが登場しています。
今回の記事では以下の内容を紹介します!
・2024年のNBAドラフトっていつ開催されるの?
・指名順は?
・日本人選手は指名されそう?
ぜひご覧ください!
NBAドラフト2024の開催日程
2024年のNBAドラフトは、6/27~28(現地26~27日)に開催されます!
開催地は、日によって異なります。
1日目は1巡目の指名、2日目は2巡目の指名が行われる予定です。
ドラフト制度の基本的な仕組みや流れは、こちらの記事で詳しく紹介しています!
2024年の指名順
NBAドラフト2024の1巡目指名順位です!
1巡目指名権
指名順位 | チーム名 |
---|---|
1位 | アトランタ・ホークス |
2位 | ワシントン・ウィザーズ |
3位 | ヒューストン・ロケッツ |
4位 | サンアントニオ・スパーズ |
5位 | デトロイト・ピストンズ |
6位 | シャーロット・ホーネッツ |
7位 | ポートランド・トレイルブレイザーズ |
8位 | サンアントニオ・スパーズ |
9位 | メンフィス・グリズリーズ |
10位 | ユタ・ジャズ |
11位 | シカゴ・ブルズ |
12位 | オクラホマシティ・サンダー |
13位 | サクラメント・キングス |
14位 | ポートランド・トレイルブレイザーズ |
15位 | マイアミ・ヒート |
16位 | フィラデルフィア・76ers |
17位 | ロサンゼルス・レイカーズ |
18位 | オーランド・マジック |
19位 | トロント・ラプターズ |
20位 | クリーブランド・キャバリアーズ |
21位 | ニューオーリンズ・ペリカンズ |
22位 | フェニックス・サンズ |
23位 | ミルウォーキー・バックス |
24位 | ニューヨーク・ニックス |
25位 | ニューヨーク・ニックス |
26位 | ワシントン・ウィザーズ |
27位 | ミネソタ・ティンバーウルブズ |
28位 | デンバー・ナゲッツ |
29位 | ユタ・ジャズ |
30位 | ボストン・セルティックス |
全体1位指名権を手に入れたホークスの強運
ドラフト2024の全体1位指名権を持つホークス。
しかし、ホークスは今季、東カンファレンス10位だったため、この指名権を手に入れる確率は低かったです。
その確率なんと「3%」!
ちなみに、東カンファレンスの最下位だったピストンズと、
下から2番目だったウィザーズは、同確率が14%でした。
また、ホークスより高い確率をもつチームは9チームありました。
こんな状況で、わずか3%の確率のくじ引きで当たりを引いたホークス。
あまりの強運っぷりに大きなニュースとなりました!
1巡目指名権を決めるドラフトロッタリーの仕組みについてはこちらをご覧ください↓
上位指名権を2つ持つスパーズ!
全体指名権の4位と8位を持つのがスパーズです。
スパーズが注目されるのは、スパーズには今年の新人王をとったビクター・ウェンバンヤマがいるから。
このスパーズの、いやNBAの未来を担う若手ホープのパートナーとなる選手が一気に二人も獲得できるんです。
また、スパーズを率いるのはNBA随一の名将グレッグ・ポポヴィッチ。
これら全てが融合したスパーズって、果たしてどんなチームになってしまうのか、想像もできません!
日本人選手が指名される可能性は?
2019年のドラフトで八村類選手が9位で指名されました。
それ以降、日本でもNBAドラフトは注目イベントの一つとなりました。
では今年はドラフト候補の日本人選手はいるのでしょうか??
注目の日本人選手!
日本人で一人だけ指名を受ける可能性のある選手がいます。
それが、富永啓生選手です!
富永選手は日本の高校を卒業後、アメリカの大学に進学しました。
現在はネブラスカ大学に所属し、今年が4年生。
つまり、自動的にドラフトの対象となっている選手ということです。
富永選手は「和製カリー」と呼ばれるほど、3ポイントシュートに定評があります。
今年はNCAA(全米大学スポーツ協会)の3ポイントコンテストで優勝もしました!
また、大学バスケでは最も効率よくプルアップシュートを決められる選手とも発表されました。
そんなすごい日本の選手がいるんだね!
ドラフトで指名されそうなの?
今の時点では確実とは言えない状況なんだ
有力選手だけが呼ばれるドラフトコンバイン
今年は5/12~19に開催され、合計78選手が招待されました。
この招待選手は、NBA各チームの投票によって選ばれます。
つまり、NBAのチームが呼んでほしい選手が招待される仕組みとなっているので、
ここに招待されることがNBAドラフトで指名される大きな一歩となるわけです。
しかし、残念ながらこれに富永選手は招待されませんでした。
そのため、現時点でドラフトにおける指名は、確実とは言えない状況であるといえるわけです。
ただ、指名される可能性も十分あり、ドラフト以外にもNBA入りする道はあります!
日本人として最後まで応援したいです!
まとめ
今回はNBAドラフト2024の開催日程や指名順について紹介しました!
また日本人の富永啓生選手が指名対象ともなっていることを紹介しました。
現在、日本人では八村塁選手が来季もNBAで戦うことがわかっていますが、
一人でも多くの日本人が活躍する姿をぜひ見てみたいですね。
そんなNBAドラフトをぜひ注目してください!
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