出身国の数はなんと76カ国!最新のNBA国籍別選手数ランキング!

選手
Ryu
Ryu

NBAには全部で何カ国の選手が集まっているの?

Ken
Ken

全部で76カ国だよ!

Ryu
Ryu

すごい数だね。アメリカ以外にどんな国が多いの?

ランキングを教えてほしいな!

Ken
Ken

OK!今回は国籍別の選手数ランキングを紹介するね!

NBAは世界中からトップレベルのバスケットボール選手が集まる、まさに国際的なリーグです。
特に近年は、アメリカ以外の選手たちが大活躍し、リーグ全体がますます多様化しています。

では、どの国が最も多くのNBAプレーヤーを輩出しているでしょうか?
また彼らアメリカ以外の国の選手がどのような影響を与えているのでしょうか?

今回の記事では、NBAにおける国籍別の選手数をランキング形式で紹介し、それぞれの国の特徴や選手を紹介していきます。
グローバル化するNBAの現状を知ることで、より一層NBA観戦が楽しくなりますよ!

今回の記事の内容は以下の通りです。ぜひご覧ください!

・最新のNBAの国籍別選手数ランキング
・アメリカ以外の国の紹介と代表的な選手
・NBAのグローバル化の影響は?

最新のNBA国籍別選手数ランキング

ランキング
Ken
Ken

最新の2024-25シーズンの国籍ランキングTOP10です!

順位国名人数
1位アメリカ452人
2位カナダ24人
3位フランス15人
4位オーストラリア15人
5位ナイジェリア8人
6位ドイツ8人
7位セルビア6人
8位カメルーン5人
9位クロアチア4人
10位イタリア4人

ランキングの1位はぶっちぎりでアメリカでした。

アメリカ国内には数多くのバスケットボールアカデミーや育成プログラムが存在し、幼少期から厳しい競争環境で育った選手たちがNBAに進出することが多いです。
特に、アメリカの大学バスケットボールリーグ(NCAA)は、NBA選手を目指す若手の登竜門として、毎年ドラフトに多くのアメリカ人選手を輩出します。
そういった背景があり、NBA選手の大半はアメリカ国籍となっています。

レブロン・ジェームズケビン・デュラントステフィン・カリーといったスーパースターたちは全員アメリカ国籍を持つ選手であり、彼らの活躍がNBAの中心となっています!

アメリカ以外の国と代表的選手!

国旗
Ken
Ken

続いて、アメリカ以外のランキング上位国とその代表選手を紹介していきます!

急成長するバスケットボール大国!カナダ

近年、アメリカに次いで多くの選手を輩出しているのがカナダです!

カナダのバスケットボール熱は、2000年代以降に急激に高まり、現在ではNBAでプレーするカナダ人選手の数は24人に。
特に、カナダを本拠地とするトロント・ラプターズが2019年にNBAチャンピオンに輝いたことで、国内のバスケットボール人気がさらに加速しました!

シェイ・ギルジャス=アレクサンダー
引用元:Wikipedia シェイ・ギルジャス=アレクサンダー

代表的なカナダ人選手としては、オクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス=アレクサンダーや、デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーが挙げられます。
彼らはいずれも、アメリカバスケの超名門であるケンタッキー大学で活躍後、わずか1年でドラフトにかかり、以降NBAでもその才能を発揮しています。

そんな彼らに続けと、カナダの若手選手がどんどんNBAに進出しており、今後のカナダのさらなる躍進が期待されています!

シェイ・ギルジャス=アレクサンダーはリーグを代表する人気選手!詳しくはこの記事で紹介しています!

欧州のバスケットボール強国!フランス

3位に入ったフランスは、ヨーロッパで最もNBA選手を輩出している国です。
フランスのバスケットボール育成プログラムが充実していることが、NBAに多くの選手を送り出す要因の一つです。

その中でも注目されるのが、ルディ・ゴベア(ティンバーウルブズ)やビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)です。

ルディ・ゴベア
引用元:Wikipedia ルディ・ゴベア

フランスのバスケットボールはフィジカルなプレースタイルが特徴であり、多くの選手が強靭なディフェンス力を持っています。
特に、ゴベアはディフェンシブプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを何度も受賞しており、その存在感はリーグ全体で認められています。

ビクター・ウェンバンヤマ
引用元:Wikipedia ビクター・ウェンバンヤマ

また、ビクター・ウェンバンヤマといえば、現在最も注目される若手NBA選手です!
新人として臨んだ2023-24シーズンは、満場一致で新人王を獲得し、新人ながらユニフォームの売り上げランキングでもなんと6位に入りました。
10年に1人いるかいないかの逸材がウェンバンヤマなんです!

そんなウェンバンヤマのプロフィールやプレーの特徴はこちらの記事で詳しく紹介しています!

若手選手の台頭!オーストラリア

オーストラリアも、NBA選手の輩出数で注目される国の一つです。
2020年代に入ってからは、ベン・シモンズジョシュ・ギディーといった若手選手がNBAで活躍しています。

ベン・シモンズ
引用元:Wikipedia ベン・シモンズ

オーストラリアは、国内にバスケットボールリーグ(NBL)を持ち、そこでの経験を経てNBAに挑戦する選手が多くいます。
また、オーストラリア代表チームも国際大会で好成績を残しており、その結果がNBAスカウトの目に留まり、選手が世界のトップリーグに進出するケースが増えています。

オーストラリアの選手たちは、タフなディフェンスと高いフィジカル能力を武器にしており、今後もNBAでの存在感を増していくでしょう!

ユーロリーグからNBAへ!セルビア

セルビアは、ヨーロッパのバスケットボール強国として知られています。
セルビアからは、ヨーロッパのトップリーグであるユーロリーグで活躍した後、NBAに移籍する選手が多いのが特徴です。
NBAのMVPを3度も受賞したニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)はその代表例です!

ニコラ・ヨキッチ
引用元:Wikipedia ニコラ・ヨキッチ

セルビアからNBA入り選手たちは、バスケットボールIQが高く、特にチームプレーやパススキルに優れていると評価されます。
ヨキッチはまさにそんな選手たちの代表格であり、そのプレースタイルはNBAに革命をもたらしたと言われるほどです!

ヨキッチ以外の選手も、ヨーロッパの厳しいリーグで培った技術をNBAで存分に発揮しており、近年はセルビアからの選手が増加傾向にあります!

ヨキッチについてはこちらのEFFに関する記事で詳しく紹介しています!いかにすごい選手がよく分かります!

その他の国々の選手たち

NBAにはその他にも多くの国から選手が参加しており、アフリカやアジア、南米からの選手も徐々に増えています。

八村塁(日本)
デニス・シュルーダー(ドイツ)
ジョエル・エンビード(カメルーン)
ヤニス・アデトクンボ(ギリシャ)
ルカ・ドンチッチ(スロベニア)

など、世界中の多様な国からNBAに挑戦する選手たちが増え、リーグ全体がますますグローバル化しています!

Ryu
Ryu

アメリカ以外でも有名な選手がたくさんいるんだね!

Ken
Ken

昔はこんなに多くなかったけど、最近は本当に多くなってきたね!

グローバル化の背景とその影響

地球儀

NBAのグローバル化は、リーグの国際的な影響力と人気を拡大させる戦略的な取り組みとして進められてきました。

その取り組みの中で最もグローバル化を進めたのが、国際的な選手のドラフト指名です。
スカウトがアメリカ国内だけでなく、積極的に海外に出向き、その才能を発掘してきました。

また、NBAは世界各地にバスケットボール・アカデミーを設立し、若い才能の育成と発掘に力を入れています。
こういった取り組みよって、NBAのグローバル化が進んできたのです。

Ryu
Ryu

外国籍選手が増えてきたことでNBAは何か変わったの?

Ken
Ken

いろんな影響があるよ!

多様なプレースタイルの導入
外国籍選手は、異なるバスケットボール文化や技術を持ち込むことで、NBAのプレースタイルを多様化させました。
これにより、リーグ全体の競技レベルが間違いなく向上しました。
例えば、先ほど紹介したヨキッチは、NBAが従来持っていたビッグマンのイメージや役割を大きく変え、NBAに変革をもたらしました!

モチベーションへの影響
優秀な外国籍選手との競争は、アメリカ人選手にとって大きな刺激となり、彼らの技術向上やモチベーション維持に貢献しています。
またそれは外国籍選手にとっても同様です。
結果として相互に高め合うことで、近年のNBAは過去最高にレベルの高いリーグへと変貌しています!

Ryu
Ryu

外国籍選手の増加が今のNBAをすごく変えてきているんだね!

まとめ

今回はNBAの国籍別選手数ランキングを紹介しました!

NBAはもはやアメリカ国内のリーグに留まらず、世界中の選手たちが集うグローバルなバスケットボールの頂点となっています。

アメリカ国籍の選手が依然として多数を占めていますが、カナダ、フランス、セルビア、オーストラリアなど、他国からも多くの優れた選手が参加しています。

今後も各国から新たなスター選手が誕生し、NBAの舞台で活躍すると思います!

そんなNBAをぜひ観てみてください!

 

Ken
Ken

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