NBA選手の契約金一覧!最も年俸が高い選手はなんと80億円超え!

NBA選手の契約金一覧!最も年俸が高い選手はなんと80億円超え! 選手

NBA選手の平均年俸を知っていますか?

2023-24シーズンの平均年俸はなんと約15億円なんです!

この金額は世界中のどのプロスポーツリーグも上回る額となっています。

貰えるお金もまさに世界最高峰なNBAですが、最も契約金が高い選手は誰でしょうか?

今回の記事では以下の内容を紹介します!ぜひご覧ください!

・2024年の最高年俸選手は誰?

・契約金の総額が最も高い選手は誰?

2024年の契約金ランキング一覧!

ランキング
Ken
Ken

2023-2024シーズンの契約金のランキングを発表します!

順位選手名チーム年俸日本円
1位ステフィン・カリーウォリアーズ$5195万80億5225万円
2位ケビン・デュラントサンズ$4765万73億8575万円
3位レブロン・ジェームズレイカーズ$4760万73億7800万円
4位ニコラ・ヨキッチナゲッツ$4760万73億7800万円
5位ジョエル・エンビード76ers$4690万72億6950万円
6位ブラッドリー・ビールサンズ$4674万72億4470万円
7位ヤニス・アデトクンボバックス$4564万70億7420万円
7位デイミアン・リラードバックス$4564万70億7420万円
7位カワイ・レナードクリッパーズ$4564万70億7420万円
7位ポール・ジョージクリッパーズ$4564万70億7420万円
1ドル=155円で計算

驚愕の80億円超え!ステフィン・カリー

カリー
引用元:Wikipedia ステフィン・カリー

1位に輝いたのは、ウォリアーズの大エースであるカリーでした。

NBA史上最高のシューターとも言える人物で、3ポイントシュートにおける多くのNBA記録を持っている選手です。

カリーの3ポイントシュートなどを詳しく解説した記事はこちらです!

カリーの年齢は36歳で、2009年のNBA入りからずっとウォリアーズに所属する生え抜き選手です。

入団以来ウォリアーズを4度のNBAチャンピオンに導き、自身は2度のMVPに輝きました。

その実績に伴い、年俸額も年々増加。

2017-18シーズンに年俸1位になって以降、ずっとNBA1位を続けています

カリーがこれまでに手にした年俸の合計額はなんと 3億5472万ドル(約550億円) です!

年俸総合計は1位!レブロン・ジェームズ

レブロン
引用元:Wikipedia レブロン・ジェームズ

3位に入ったのは現役最年長のレブロン・ジェームズでした。

NBA史上最高の選手の一人であるレブロンがNBA入りしたのは2003年。

以来20年以上のキャリアの中で、4度のNBAチャンピオン、4度のMVPなどを受賞

またNBAに関する様々な記録の1位を保持し、特に、通算得点では歴代全ての選手で唯一の4万点超え

今後破られそうにない大記録を打ち立てました!

そんな歴代通算得点に関する記事はこちら!

そんなレブロンは、自身の成績だけでなく、所属した3つのチーム全てをNBAチャンピオンに導きました。

それほどの選手なので、年俸額も毎年高額です。

レブロンがこれまで手にした年俸の合計額はなんと 5億2899万ドル(約820億円)

カリーとは比べ物にならないほど貰っています!

最年少!ニコラ・ヨキッチ

ヨキッチ
引用元:Wikipedia ニコラ・ヨキッチ

このランキングの中で、最も若いのは4位のヨキッチです。

現在わずか29歳にして、約73億円をもらうスター選手です。

ヨキッチがNBAデビューしたのは2015年なので、今季(2023-24)で9年目になるのですが、

この間になんとMVPを3度(2021・2022・2024)も受賞!

さらに2023年にはチームをNBAチャンピオンに導くなど、わずか9年で多くの実績を残して来ました。

そんなヨキッチは、”最も試合に貢献した選手”を表す指標であるEFFが1位ということでも有名です!

こちらの記事で詳しく紹介しています!

ヨキッチが現在のペースで年俸を獲得し続けていけば、その総年俸額はカリーらを超え、レブロンと同等くらいになると予想されています。

それほどの選手になるのか…注目です!

Ryu
Ryu

素朴な疑問なんだけど、NBAってなんでこんなに高額な年俸が貰えるの?

Ken
Ken

年俸はサラリーキャップ制度で上限が決められているんだけど、

リーグの収入増加に伴ってそのサラリーキャップが年々増加していることが大きな理由だよ!

サラリーキャップ制度について解説した記事はこちらです!

現在締結中の契約総額ランキング一覧!

ランキング

先ほどは2024年単年のランキングを紹介しましたが、多くの選手は複数年の契約を結んでいます。

そこで現在結んでいる複数年契約の総額が多い選手ランキングを作成しました!

順位選手名チーム名契約期間契約総額日本円
1位ジェイレン・ブラウンセルティックス2024~2028
(5年)
$3億370万470億7300万円
2位ニコラ・ヨキッチナゲッツ2023~2027
(5年)
$2億7612万427億9800万円
3位アンソニー・エドワーズウルブズ2024~2028
(5年)
$2億6000万403億円
3位タイリース・ハリバートンペイサーズ2024~2028
(5年)
$2億6000万403億円
5位ブラッドリー・ビールサンズ2022~2026
(5年)
$2億5101万389億600万円
6位ヤニス・アデトクンボバックス2021~2025
(5年)
$2億2820万353億7100万円
7位デビン・ブッカーサンズ2024~2027
(4年)
$2億2108万342億6700万円
7位カール=アンソニー・タウンズウルブズ2024~2027
(4年)
$2億2108万342億6700万円
9位ステフィン・カリーウォリアーズ2022~2025
(4年)
$2億1535万333億7900万円
10位ザック・ラヴィーンブルズ2022~2026
(5年)
$2億1515万333億4800万円
10位トレイ・ヤングホークス2022~2026
(5年)
$2億1515万333億4800万円
10位ルカ・ドンチッチマーベリックス2022~2026
(5年)
$2億1515万333億4800万円
1ドル=155円で計算
Ryu
Ryu

400億円…信じられない金額で契約しているんだね!

Ken
Ken

年俸同様、この複数年契約時の総額もどんどん増加していってるよ!

史上最高額更新!ジェイレン・ブラウン

ジェイレン・ブラウン
引用元:Wikipedia ジェイレン・ブラウン

1位に輝いたのはセルティックスの守備の要、ジェイレン・ブラウン

彼が昨年オフに結んだこの契約はNBA史上初めて3億ドルを超える契約となり、史上最高額となりました!

ブラウンは2016年のドラフト3位指名でセルティックスに加入。

以降は守備の要としてプレーしている中心選手ですが、近年は攻撃力もすごい勢いで向上中で、

2024年の東カンファレンス決勝では攻守ともに大活躍し、カンファレンスMVPを受賞しました!

最高額更新の可能性のある選手!

ブラウンは史上初の3億ドル突破選手となりましたが、この額をさらに超える可能性のある選手がいます!

それが同じセルティックスのジェイソン・テイタムです!

テイタム
引用元:Wikipedia ジェイソン・テイタム

ブラウンの1年後輩にあたる選手ですが、入団以来エースとしてチームを牽引

セルティックスだけでなく、リーグ全体を代表する選手となっています。

このテイタムは2024年の夏に契約更改を控えていますが、

そこで締結可能な金額がなんと 5年総額3億1500万ドル

もしこれが実現すれば、今年のオフにも史上最高額が更新されることとなります。

Ryu
Ryu

すごすぎて言葉を失うね…笑

Ken
Ken

テイタム以降も最大年俸は上昇し続けると思うから注目してみてね!

テイタムやブラウンなどセルティックスのメンバーはこちらの記事でも紹介しています!

まとめ

今回はNBA選手の契約金ランキングを紹介しました!

サラリーキャップの増加もあり、選手の年俸も年々増加しています。

NBAは、お金の面でも世界最高峰リーグと呼ぶことができます!

「この選手はすごい活躍しているけど、いくら年俸もらってるんだろう?」

そんなことも考えながら観戦するのもNBAの面白さです。

ぜひ観てみてください!

Ken
Ken

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