NBAの長い歴史の中で、1980年代は多くの名選手が誕生した年代でした。
NBAの選手といえば、誰が浮かんできますか?
マイケル・ジョーダンやレブロン・ジェームスなどが浮かんでくる人が多いかなと思います。
この2人はもちろんすごいのですが、実は、そんな彼らより前にNBA人気を確固たるものとした名選手が80年代に現れるのです。
今回の記事では、
・1980年代にNBAで活躍した名選手って誰?
・1980年代の名選手が残した名言とは?
をお伝えします!
ぜひご覧ください!
1980年代のNBAの名選手を紹介
1980年代はどのような時期だったのでしょうか。
1980年代のNBA全体の話と、名選手を紹介していきます!
1980年代のNBA全体の話
1980年代はスター選手の誕生でリーグ全体が大きく盛り上がった年代です。
1980年代のNBA人気から、マイケル・ジョーダンの時代へとつながり、
そしてそこからリーグの人気は劣ることなく現在へとつながります。
そういった点では、本当にNBAのターニングポイントとなった年代と言っても過言ではないです!
1980年代の名選手
では1980年代で特にすごかった名選手を3名紹介します!
Kenのリスペクト選手です!
マジック・ジョンソン
まずはロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、マジック・ジョンソンです。
1979年、ミシガン州立大学からドラフト全体1位でレイカーズに入団。
以降、引退を発表する1991年までレイカーズに所属し続けました。
ポジションはPG(ポイントガード)で、その華麗なアシストによって多くの人を魅了。
今でも、「史上最高のPG」と称されます。
実績も素晴らしく、
NBAデビューした1年目になんとNBAファイナルMVPを獲得し、チームをチャンピオンに導きます。
以降、引退までに、
など数多くの功績を残した、まさにレジェンドです!
彼がつけていた背番号32は、レイカーズの永久欠番となっています。
永久欠番って何?
永久欠番とは、多大な功績を残した選手の背番号を、チーム内の他の選手がつけられないようにすることだよ。
こうすることで、その人物の栄誉と歴史が末長く受け継がれることになるんだ!
本当に偉大な選手の証なんだね!
そうだね!NBAにはたくさんの永久欠番があるから、また別の記事で紹介するね
ラリー・バード
続いてボストン・セルティックスのスーパースター、ラリー・バードです。
1978年、インディアナ州立大学からドラフト全体6位でセルティックスに入団。
以降、1992年に引退するまでセルティックスに所属し続けました。
ポジションはSF(スモールフォワード)で、得点能力はもちろん、リバウンド、さらにアシストまでできる、最高のバスケットボール選手でした。
マジック同様、実績も素晴らしく、NBAのありとあらゆる賞を受賞しました。
など、ここには書ききれない実績が多数のレジェンドです。
彼がつけていた背番号33は、セルティックスの永久欠番になっています。
そして、ラリー・バードがさらに凄いのは、指導者としての実績です!
1997年から2000年までインディアナ・ペイサーズのHC(ヘッドコーチ=監督)を務め、
就任1年目にチームを大躍進させ、最優秀コーチ賞を受賞。
就任最終年となった3年目にはチームをNBAファイナルまで進出(準優勝)させました。
かねてからNBAでは、
と言われてきましが、見事にそれを覆す人物となりました!
カリーム・アブドゥル・ジャバー
最後は、ミルウォーキー・バックスとロサンゼルス・レイカーズでプレーしたレジェンド、カリーム・アブドゥル・ジャバーです。
1980年代だけでなく、1970年代からリーグを牽引したレジェンドです。
合計20シーズンのキャリアで、シーズンMVPを6回も受賞。
これは現在でもNBAの最多記録です。
また、通算得点も歴代2位の記録を残しています。
歴代通算得点ランキングはこちら!
ジャバーは、1969年、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)からドラフト全体1位でバックスに入団。
1975年のシーズンからはレイカーズに所属し、1989年、42歳で引退しました。
ポジションはセンターで、得点やリバウンドはもちろん、
NBAオールディフェンシブチーム(最高の守備能力を発揮した選手に贈られる)に11回も選出されるなど、守備面でも最高峰の記録を残しています。
彼がバックスとレイカーズでつけていた背番号33は永久欠番となっています。
さっきのラリー・バードの背番号も33だったよね?
実はジャバーの影響が大きすぎて、NBAでは背番号33がエースナンバーの一つになっているんだ!
だからジャバー以降のエース選手の多くがこの番号を付けたんだ。
ラリー・バードのように他チームでこの番号をつけ、永久欠番になっている場合があるよ。
マジック・ジョンソンは32番だったよね?
マジックは33番をつけたかったんだけど、入団した時にレイカーズにジャバーがいてつけられなかったんだ。だから1つ違いの32にしたんだよ。
ジャバーは本当にすごい選手なんだね!
1980年代のNBA選手が残した座右の銘となる名言
偉大な選手は偉大な名言を残しています!
後にも語られる座右の銘を紹介していきます!
マジック・ジョンソンの名言
マジック・ジョンソンの名言です!
チームメイトが自分のために何ができるを聞くのではなく、自分がチームメイトのために何ができるかを聞くんだ。
マジック・ジョンソン
人生は途中で終わったりはしない。君には何かが起こるからね。
マジック・ジョンソン
人生は勝つ事もあれば負ける事もある。僕にとって一番許せないのはやめてしまうことだ。
マジック・ジョンソン
君こそが、新たな価値を生み出せる唯一の人間だ。君の夢がなんだろうが、突き進むんだ
マジック・ジョンソン
ラリー・バードの名言
ラリー・バードの名言です!
勝者という者は、自分が神様から授かった能力が何か気づいているんだ。それが技術になるまで努力して、自分の目標を達成するために使うんだ
ラリー・バード
つねに100%の力で戦い続ける事で、最後に物事はうまく行くもの、というのが僕のセオリーなんだ
ラリー・バード
まず何よりも先にやるべきは基礎をマスターすることだ
ラリー・バード
カリーム・アブドゥル・ジャバーの名言
カリーム・アブドゥル・ジャバーの名言です!
負け方を学ばないと勝つ事はできない
カリーム・アブドゥル・ジャバー
その時にやるべき事をやっていた。それは小さな事だけど、勝ち負けに大きく関わってくる
カリーム・アブドゥル・ジャバー
感謝の気持ちを示さなければ、感謝されない人間になるよ
カリーム・アブドゥル・ジャバー
どれも人生に役立つ名言ですね!
まとめ
今回は、NBAで1980年代に活躍した名選手と、その名選手が残した名言を紹介しました。
どの言葉も、世界最高峰のリーグを戦い抜いてきた選手だからこそ言える、深い言葉ばかりでした。
こういった選手の言葉を知ることで、プレーなどの表面だけでは分からない選手の姿が見えてきます。
そんな部分を持ってNBAを見てもらえると、より一層NBAが面白くなるかなと思います。
ぜひ、そんなNBAを観てみてください!
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