NBAドラフトは毎年6月に開催されるNBAの一大イベントの一つ。
NBAを目指してきた選手たちにとって、自身のキャリアの第一歩となる記念すべきイベントです!
NBAではドラフト入りしてからいきなり大活躍するゴールデンルーキーを毎年登場しています。
では2023年のドラフトでNBA入りした選手たちは、この一年間どのような活躍を見せたのでしょうか?
この記事では、2023年のNBAドラフトの結果と指名された選手の活躍度をランキング形式で解説します。
今回の内容は…
・NBAドラフト2023の結果は?
・指名されたルーキーの活躍度ランキングは?

ぜひご覧ください!
NBAドラフトの仕組みや流れは、こちらで詳しく紹介しています↓
NBAドラフト2023の一覧


では早速、2023年のNBAドラフトの結果一覧です!
1巡目指名選手一覧
| 全体順位 | 名前 | チーム |
|---|---|---|
| 1位 | ビクター・ウェンバンヤマ | スパーズ |
| 2位 | ブランドン・ミラー | ホーネッツ |
| 3位 | スクート・ヘンダーソン | ブレイザーズ |
| 4位 | アメン・トンプソン | ロケッツ |
| 5位 | アサー・トンプソン | ピストンズ |
| 6位 | アンソニー・ブラック | マジック |
| 7位 | ビラル・クリバリー | ペイサーズ |
| 8位 | ジェレス・ウォーカー | ウィザーズ |
| 9位 | テイラー・ヘンドリックス | ジャズ |
| 10位 | ケイソン・ウォレス | マーベリックス |
| 11位 | ジェット・ハワード | マジック |
| 12位 | デレック・ライブリー2世 | サンダー |
| 13位 | グレイディ・ディック | ラプターズ |
| 14位 | ジョーダン・ホーキンズ | ペリカンズ |
| 15位 | コービー・バフキン | ホークス |
| 16位 | キヤンテ・ジョージ | ジャズ |
| 17位 | ジェイレン・フッド・シフィーノ | レイカーズ |
| 18位 | ハイメ・ハケスJr | ヒート |
| 19位 | ブランディン・ポジェムスキー | ウォリアーズ |
| 20位 | キャム・ウィットモア | ロケッツ |
| 21位 | ノア・クラウニー | ネッツ |
| 22位 | ダリーク・ホワイトヘッド | ネッツ |
| 23位 | クリス・マレー | ブレイザーズ |
| 24位 | オリビエ・マクセンス・プロスパー | キングス |
| 25位 | マーカス・サッサー | グリズリーズ |
| 26位 | ベン・シェパード | ペイサーズ |
| 27位 | ニック・スミスJr | ホーネッツ |
| 28位 | ブライス・センサボー | ジャズ |
| 29位 | ジュリアン・ストローサー | ペイサーズ |
| 30位 | コービー・ブラウン | クリッパーズ |
2巡目指名選手一覧
| 全体順位 | 名前 | チーム |
|---|---|---|
| 31位 | ジェームズ・ナジ | ピストンズ |
| 32位 | ジェイレン・ピケット | ペイサーズ |
| 33位 | レナード・ミラー | スパーズ |
| 34位 | コルビー・ジョーンズ | ホーネッツ |
| 35位 | ジュリアン・フィリップス | セルティックス |
| 36位 | アンドレ・ジャクソンJr | マジック |
| 37位 | ハイター・タイソン | サンダー |
| 38位 | ジョーダン・ウォルシュ | キングス |
| 39位 | モハメッド・ゲイ | ホーネッツ |
| 40位 | マクスウェル・ルイス | ナゲッツ |
| 41位 | アマリ・ベイリー | ホーネッツ |
| 42位 | トリスタン・ブクチェビッチ | ウィザーズ |
| 43位 | ライヤン・ルペア | ブレイザーズ |
| 44位 | シディ・シソコ | スパーズ |
| 45位 | グレゴリー・ジャクソン2世 | グリズリーズ |
| 46位 | セス・ランディー | ホークス |
| 47位 | モハビ・キング | レイカーズ |
| 48位 | ジョーダン・ミラー | クリッパーズ |
| 49位 | イマニ・ベイツ | キャバリアーズ |
| 50位 | キヤンテイ・ジョンソン | サンダー |
| 51位 | ジェイレン・ウィルソン | ネッツ |
| 52位 | トゥマニ・カマラ | サンズ |
| 53位 | ジェイレン・クラーク | ウルブズ |
| 54位 | ジェイレン・スローソン | キングス |
| 55位 | アイザイア・ウォン | ペイサーズ |
| 56位 | タリク・ビベロビッチ | グリズリーズ |
| 57位 | トレイス・ジャクソン・デイビス | ウィザーズ |
| 58位 | クリス・リビングストン | バックス |
2023-2024の活躍度ランキング!


ドラフト2023で指名されたルーキーを対象にした、
「活躍度ランキングTOP10」です!
| 活躍度順位 | 名前 | チーム名 | 指名順位 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ビクター・ウェンバンヤマ | スパーズ | 1位 |
| 2位 | ブランドン・ミラー | ホーネッツ | 2位 |
| 3位 | ハイメ・ハケスJr | ヒート | 18位 |
| 4位 | ケイソン・ウォレス | サンダー(※1) | 10位 |
| 5位 | デレック・ライブリー2世 | マーベリックス(※2) | 12位 |
| 6位 | キヤンテ・ジョージ | ジャズ | 16位 |
| 7位 | アメン・トンプソン | ロケッツ | 4位 |
| 8位 | ブランディン・ポジェムスキー | ウォリアーズ | 19位 |
| 9位 | グレゴリー・ジャクソン2世 | グリズリーズ | 45位 |
| 10位 | アサー・トンプソン | ピストンズ | 5位 |
※2:サンダーからマーベリックスにトレード
20人に1人の逸材!?ビクター・ウェンバンヤマ

堂々の1位は、ドラフトでも全体1位となったウェンバンヤマです!
フランス出身のウェンビーは、フランス出身。
224cmという高身長と類い稀なバスケットセンスで、母国フランスではなんと15歳でプロデビューを飾りました。
その後、19歳になるまでフランスのリーグで活躍し、満を持してNBAドラフトにエントリー。
2023年の超目玉選手として注目を浴び、1位指名権を持つスパーズが指名しました。
開幕早々からスタメンの座を勝ち取り、以降はNBAのさまざまな新人記録を更新し、ついには史上最年少でブロック王を受賞しました!
さらに新人王投票では、史上6人目の満場一致での新人王受賞という快挙を達成しました!
そんな彼の特徴は以下の通りです!
①シュート力:高身長ながら3ポイントシュートを得意とし、相手選手はかなり守りにくい
②ディフェンス力:高身長を活かしたショットブロックとリバウンドが最大の武器
③ボールハンドリング:ビッグマンながらガードのようなボールハンドリングスキルを持ちます
④スピード:コート内スピードの速さも武器の一つに
⑤高いバスケIQ:ゲームの流れを読み、状況に応じたプレーが選択できます

そんなウェンバンヤマのスーパープレー集がこちら!

すごすぎない?笑

ほんとに!
NBAの歴史を変える選手になるかもしれないよ!
ブランドン・ミラー

2位はホーネッツのブランドン・ミラーです。
ルーキーながら、出場試合数はチームトップの74試合。
また、平均得点17.3点・FG成功率44%・3Pt成功率37.3%という成績を残しました。
ルーキーとして、1月から3ヶ月連続で東カンファレンスの月間最優秀新人賞も受賞!
ホーネッツにとって欠かせない存在になりました!
優れた得点能力と身体能力を持ち、特に3ポイントシュートはホーネッツのオフェンス力を大幅に向上させました。
チームの中心選手であるラメロ・ボールとのコンビネーションも期待され、来季以降のさらなる飛躍に大きな期待が寄せられています!

そんなミラーのハイライトがこちら!
ハイメ・ハケスJr

3位はハイメ・ハケスJrです。
ドラフト18位指名ながら、今年1年の活躍は3位というすごい選手です!
今季の11月・12月の月間最優秀新人賞はハイメが受賞しました。
怪我の関係で、新人王争いからは脱落してしまいましたが、
オールラウンドなプレースタイルはチームにとって重要な選手となる要因となりました。
今後のドラフトでも、彼のように下位指名ながらNBAの最前線で活躍する選手が登場するかもしれません!
NBAドラフト2024の開催時期や指名順についてはこちらで紹介しています↓
まとめ
今回は2023年のドラフトの結果一覧と、ドラフト指名選手の活躍度ランキングを紹介しました!
1位指名され、そのままリーグを代表する選手となったウェンバンヤマや、下位指名ながらチームの中心選手となったハイメなど、さまざまな選手がいます。
自身の努力だけでなく、置かれたチームの環境やチームメイトとの関係も活躍には大きく関わってきます。
今年のドラフトではどんな選手が指名され、来季NBAを盛り上げてくれるのでしょうか。

今から楽しみです!




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